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インプラント入門

インプラントの種類

現在、全世界で100以上ものインプラントメーカーが存在すると言われています。世界的なシェアはノーベルバイオケア社およびストローマン社でおよそ60%を占めていますが、それぞれ特徴があるので症例に合わせて使い分けることになるでしょう。以下に代表的なものについて簡単に説明します。

ブローネマルクインプラント(ノーベルバイオケア社)

チタンが骨と結合することを発見したスウェーデンのブローネマルク博士が開発したブローネマルクシステムが基となっています。40年もの歴史と豊富な実績を誇る2回法の代表的インプラントで、現在のインプラントに多大な影響を与えました。今となってはコストが高く、手術が難しいなどの難点はありますが、長らく業界のスタンダードとして君臨していました。骨の厚みや幅が足りればどの部位にも使用できます。

リプレイスセレクトインプラント(ノーベルバイオケア社)

スイス製のインプラントで、表面を酸処理し粗面にすることでオッセオインテグレーションを強化し、治癒期間を2ヶ月程度に短縮しています。1回法の代表的インプラントです。フィクスチャーが小型で日本人の骨格に適していますが、元々奥歯に使用することを想定して開発されているため前歯部で審美的に仕上げるのは難しいようです。世界的に高い信頼を得ており、多くのフォロワーを産んでいます。

ITIインプラント(ストローマン社)

チタンが骨と結合することを発見したスウェーデンのブローネマルク博士が開発したブローネマルクシステムが基となっています。40年もの歴史と豊富な実績を誇る2回法の代表的インプラントで、現在のインプラントに多大な影響を与えました。今となってはコストが高く、手術が難しいなどの難点はありますが、長らく業界のスタンダードとして君臨していました。骨の厚みや幅が足りればどの部位にも使用できます。

アストラインプラント(アストラテック社)

ブローネマルクインプラントを改良した2回法のインプラントです。開発はスウェーデンのアストラテック社。表面を粗面に加工することでオッセオインテグレーションの強度を向上させており、審美性にも優れます。

AQBインプラント(アドバンス社)

国産インプラントの中でも躍進著しいのがこのAQBインプラントです。チタンの表面にハイドロキシアパタイトをコーティングしたいわゆるHAインプラントで、ハイドロキシアパタイトがバイオインテグレーションと呼ばれる結合作用を起こし強固な初期固定が得られます。術式は1回法、治癒期間は1~2ヶ月です。

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